前回
「スマホの充電には急速充電対応のアダプタの方が絶対便利」
にてQuick Charge 2.0(急速充電2)対応のACバッテリーが今までの充電器と比較してかなり充電速度がアップしているという内容をご紹介いたしました。
こうした経緯があり私も
「Quick Charge 2(急速充電2)対応のモバイルバッテリー」
があればいいなということで、探しているところでした。
そこで見つけたのがAnkerの
「Anker Power Core+ 10050」
です。
iPhoneが対応していないせいか、Quick Charge 2.0に対応したモバイルバッテリーはまだまだマイナーな部類で大手国内メーカーが販売しているのはソニーの「CP-R10」という製品だけです。
しかもこれは非常に値段が高い。
その点このAnker製品は比較的価格が手ごろだったのと保証が18ヶ月つくということだったので、購入してみることにしました。
このように大きさは結構小さめでポーチもついているので収納には便利ですが、重さはそこそこあります。

そして以下が肝心の充電速度になります。
このように「Anker Power Core+ 10050」はACアダプタ05と同じくらいの充電速度できちんとQuick Charge 2(急速充電2)で充電できているのが確認できたかと思います。ちなみにパナソニックの「QE-AL101-K」ですが、これは私が以前まで使用していたもばいるバッテリーでスペックはDC 5V 1.0Aなので、充電速度は「Anker Power Core+ 10050」に比べるとどうしても遅いです。
次に何回充電ができるかを調べてみました。
「Anker Power Core+ 10050」はF-05Fを満充電後以下のインジケーターとなりました。

この点滅は残りの電池残量を10段階で示していて、上の写真では残り50%ということを示しています。つまり
「F-05Fの場合は2回は満充電可能」
ということになります。
ちなみにF-05Fはバッテリー容量が3200mAhで「Anker Power Core+ 10050」は10000mAhなので、本当は3回充電できるのですが、充電効率が100%ではないので、理論上は3回充電できても実際は2回ということになったのだと思います。
ちなみに「QE-AL101-K」でF-05Fを充電した場合ですが、以下の様に満充電出来ませんでした。

このバッテリーは電池容量2,500mAhなので、まともに充電してもF-05Fの場合は満充電できないのですが、こちらも2,500mAh丸々充電できているわけではなさそうですね。
こうしたことを考えるとこの「Anker Power Core+ 10050」は大きさの割にバッテリー容量も大きく、充電速度も速くさらに価格も手ごろということで、僕個人的にはかなり気に入っています。Quick Charge 2対応のスマホをお持ちの方にはかなりオススメできると思いますので、興味を持った方はご検討いただければと思います。
「スマホの充電には急速充電対応のアダプタの方が絶対便利」
にてQuick Charge 2.0(急速充電2)対応のACバッテリーが今までの充電器と比較してかなり充電速度がアップしているという内容をご紹介いたしました。
こうした経緯があり私も
「Quick Charge 2(急速充電2)対応のモバイルバッテリー」
があればいいなということで、探しているところでした。
そこで見つけたのがAnkerの
「Anker Power Core+ 10050」
です。
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iPhoneが対応していないせいか、Quick Charge 2.0に対応したモバイルバッテリーはまだまだマイナーな部類で大手国内メーカーが販売しているのはソニーの「CP-R10」という製品だけです。
しかもこれは非常に値段が高い。
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その点このAnker製品は比較的価格が手ごろだったのと保証が18ヶ月つくということだったので、購入してみることにしました。
このように大きさは結構小さめでポーチもついているので収納には便利ですが、重さはそこそこあります。

そして以下が肝心の充電速度になります。
機種 | アダプタ | 充電速度 (%/h) |
F-05F | Anker Power Core+ 10050 | 97 | Panasonic QE-AL101-K | 55 | ACアダプタ05 | 103 |
このように「Anker Power Core+ 10050」はACアダプタ05と同じくらいの充電速度できちんとQuick Charge 2(急速充電2)で充電できているのが確認できたかと思います。ちなみにパナソニックの「QE-AL101-K」ですが、これは私が以前まで使用していたもばいるバッテリーでスペックはDC 5V 1.0Aなので、充電速度は「Anker Power Core+ 10050」に比べるとどうしても遅いです。
次に何回充電ができるかを調べてみました。
「Anker Power Core+ 10050」はF-05Fを満充電後以下のインジケーターとなりました。

この点滅は残りの電池残量を10段階で示していて、上の写真では残り50%ということを示しています。つまり
「F-05Fの場合は2回は満充電可能」
ということになります。
ちなみにF-05Fはバッテリー容量が3200mAhで「Anker Power Core+ 10050」は10000mAhなので、本当は3回充電できるのですが、充電効率が100%ではないので、理論上は3回充電できても実際は2回ということになったのだと思います。
ちなみに「QE-AL101-K」でF-05Fを充電した場合ですが、以下の様に満充電出来ませんでした。

このバッテリーは電池容量2,500mAhなので、まともに充電してもF-05Fの場合は満充電できないのですが、こちらも2,500mAh丸々充電できているわけではなさそうですね。
こうしたことを考えるとこの「Anker Power Core+ 10050」は大きさの割にバッテリー容量も大きく、充電速度も速くさらに価格も手ごろということで、僕個人的にはかなり気に入っています。Quick Charge 2対応のスマホをお持ちの方にはかなりオススメできると思いますので、興味を持った方はご検討いただければと思います。
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Last Modified : 2021-05-08