今年からレラティブストレングス投資をやめてしまったので、代わりに個別株の運用成績を月次でまとめることにしました。
1.運用成績


私の月初成績は
「+3.8%」
で、プラスではありますが、日経平均・TOPIXにはリターンで劣ってしましました。その理由としては1月は新興株や銀行・鉄鋼・半導体関連が強めに推移し、私の保有株にその辺の保有が少ないことが、パフォの劣後につながっていると思っています。
しかしその分といってはなんですが、変動率はかなり低めに抑えられており、今後来るであろう下げ局面でどれくらい踏みとどまれるかが勝負だと思っています。
またS&P500については、リターンが低く、変動率が高いという結果になっており、これは為替の変動などが悪影響していると思われます。
2.今月の売買
(1)買い銘柄
・マネーフォワード
自分がマネーフォワードのユーザーであることからピーター・リンチ的な視点で購入。ケチな自分が有料プランに手を出したということもあり、これから有料ユーザーが増えると予測しています。
・エスプール(売却済)
新聞記事の煽りで大幅に下げましたが、個人的には下げすぎと思い、噂で買って事実で売れとこともあり実験的に購入。結果的はプラスでしたが、もう少し保有期間を伸ばしてればよかった。
・日本フェンオール(売却済)
好財務なDOE銘柄で監視しており、利回り5%になってたので購入しましたが、このときはキャッシュが余っており、やや消極的な理由で購入していたので、結局すぐに銘柄入れ替えすることとなりました。
・キムラユニティー
配当性向変更で利回りが上がったタイミングで購入。優待込み利回りが6%くらいになっただけでなく、直近の業績が好調ということもあり、あっという間に上昇しました。
・日本電技
利回り5%水準まで待ってましたが、そこまでは下がらず、最近買値を意識しすぎて、買いのチャンスを逃してしまっていることを反省し購入。結果的に購入後発表された、決算の数字は良く、購入価格を多少妥協しても、今後の株価や配当の伸びを意識する方がはるかに重要と感じました。
・蔵王産業
今回の四季報は円高恩恵銘柄を中心にチェックしていてここも監視してたんですが、今回増配したタイミングで購入。増配発表後もっと上がるかなと思っていましたが、上げ渋る場面があったので購入することができました。
・BLV
米国債券ETF。金利の本を読み、下値余地はそんなにないと判断し実験的に購入。
・VOD
通信株の中では圧倒的な配当利回りなので、少しずつ買い集めています。
・VIG
アメリカの成長株系はこのETFを買っておけば良いと思っていて、これも少しづつ積立しています。
・中国海洋石油集団
最低配当0.7HKDのためそれでも利回り6%に加え配当性向を40%としてるので更なる上もねらえるためシクリカルですが購入しました。最低保証のあるシクリカル銘柄はリスクが抑えられており私の好みです。
(2)売り銘柄
・東京個別
優待廃止で利回りが並になったことと、そもそもEPSが低くタコ足気味になっていたので売却しました。
・住友化学
配当未定で、他に買いたい銘柄もあったので、売却。シクリカルは購入前によほど慎重にならないといけないと改めて感じました。
・トーヨータイヤ
元々今期配当増からの来期予想減を見込んでいたので、配当分だけ取って売却することとしました。ここもキャッシュが余っていたタイミングでの消極的な購入で握力が持ちませんでした。
・INTC
配当維持が成長の足かせになっており、他社との競合が厳しくなると考え売却したものの、あっという間に元に戻してしまいました・・・。シクリカルは業績以外のところで株価が動くから難しいですね。
3.まとめ
1月はレラティブストレングス投資で売ったキャッシュがあり、売買が多くなりましたが、2月以降は落ち着いてくるかと思います。このままのPFでいても指数に劣後しそうなので、少しづつPFの改善ができればと考えております。
1.運用成績


私の月初成績は
「+3.8%」
で、プラスではありますが、日経平均・TOPIXにはリターンで劣ってしましました。その理由としては1月は新興株や銀行・鉄鋼・半導体関連が強めに推移し、私の保有株にその辺の保有が少ないことが、パフォの劣後につながっていると思っています。
しかしその分といってはなんですが、変動率はかなり低めに抑えられており、今後来るであろう下げ局面でどれくらい踏みとどまれるかが勝負だと思っています。
またS&P500については、リターンが低く、変動率が高いという結果になっており、これは為替の変動などが悪影響していると思われます。
2.今月の売買
(1)買い銘柄
・マネーフォワード
自分がマネーフォワードのユーザーであることからピーター・リンチ的な視点で購入。ケチな自分が有料プランに手を出したということもあり、これから有料ユーザーが増えると予測しています。
・エスプール(売却済)
新聞記事の煽りで大幅に下げましたが、個人的には下げすぎと思い、噂で買って事実で売れとこともあり実験的に購入。結果的はプラスでしたが、もう少し保有期間を伸ばしてればよかった。
・日本フェンオール(売却済)
好財務なDOE銘柄で監視しており、利回り5%になってたので購入しましたが、このときはキャッシュが余っており、やや消極的な理由で購入していたので、結局すぐに銘柄入れ替えすることとなりました。
・キムラユニティー
配当性向変更で利回りが上がったタイミングで購入。優待込み利回りが6%くらいになっただけでなく、直近の業績が好調ということもあり、あっという間に上昇しました。
・日本電技
利回り5%水準まで待ってましたが、そこまでは下がらず、最近買値を意識しすぎて、買いのチャンスを逃してしまっていることを反省し購入。結果的に購入後発表された、決算の数字は良く、購入価格を多少妥協しても、今後の株価や配当の伸びを意識する方がはるかに重要と感じました。
・蔵王産業
今回の四季報は円高恩恵銘柄を中心にチェックしていてここも監視してたんですが、今回増配したタイミングで購入。増配発表後もっと上がるかなと思っていましたが、上げ渋る場面があったので購入することができました。
・BLV
米国債券ETF。金利の本を読み、下値余地はそんなにないと判断し実験的に購入。
・VOD
通信株の中では圧倒的な配当利回りなので、少しずつ買い集めています。
・VIG
アメリカの成長株系はこのETFを買っておけば良いと思っていて、これも少しづつ積立しています。
・中国海洋石油集団
最低配当0.7HKDのためそれでも利回り6%に加え配当性向を40%としてるので更なる上もねらえるためシクリカルですが購入しました。最低保証のあるシクリカル銘柄はリスクが抑えられており私の好みです。
(2)売り銘柄
・東京個別
優待廃止で利回りが並になったことと、そもそもEPSが低くタコ足気味になっていたので売却しました。
・住友化学
配当未定で、他に買いたい銘柄もあったので、売却。シクリカルは購入前によほど慎重にならないといけないと改めて感じました。
・トーヨータイヤ
元々今期配当増からの来期予想減を見込んでいたので、配当分だけ取って売却することとしました。ここもキャッシュが余っていたタイミングでの消極的な購入で握力が持ちませんでした。
・INTC
配当維持が成長の足かせになっており、他社との競合が厳しくなると考え売却したものの、あっという間に元に戻してしまいました・・・。シクリカルは業績以外のところで株価が動くから難しいですね。
3.まとめ
1月はレラティブストレングス投資で売ったキャッシュがあり、売買が多くなりましたが、2月以降は落ち着いてくるかと思います。このままのPFでいても指数に劣後しそうなので、少しづつPFの改善ができればと考えております。
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Last Modified : 2023-02-04