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2023-06-01 (Thu)

2023年5月末の個別株の運用成績まとめ

1.運用成績5月の私の月次パフォは「-0.3%」と指数に超劣後という悲しい結果となってしまいました。5月は決算シーズンということもあって、銘柄の入れ替えも結構行っており、入れ替え自体はそんなに悪い目はでてなかったものの、いかんせん自分の保有にはあまりない半導体や電力などが強かったこともあり、銘柄入れ替えだけではなんともできませんでした。また、中国株が超弱く足を引っ張りまくっておりまして、そのへんも自分...
1.運用成績
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5月の私の月次パフォは
「-0.3%」
と指数に超劣後という悲しい結果となってしまいました。

5月は決算シーズンということもあって、銘柄の入れ替えも結構行っており、入れ替え自体はそんなに悪い目はでてなかったものの、いかんせん自分の保有にはあまりない半導体や電力などが強かったこともあり、銘柄入れ替えだけではなんともできませんでした。

また、中国株が超弱く足を引っ張りまくっておりまして、そのへんも自分のPFの悪さに繋がってしまってます。

2.今月の売買
今月は決算ということもあって、先月に比べるとだいぶ銘柄を入れ替えております。
(1)買い銘柄
1.東京鉄鋼
配当方針変更で東京鉄鋼は優待込みの利回りで7%近くなったため購入。PTSでの飛び付き買いでしたが判断は悪くなかったと思います。
2.世紀東急
配当方針変更によりDOE8%としたために購入。株価はそれほど上がってないですが、いずれは上がると思いますので、気長に待っていたいと思います。
3.A&Aマテリアル
増配狙いで購入。1Q以降の業績の進捗で保有継続かどうかを判断していきたいと思います。
4.エノモト(売却済)
配当方針をDOEにしたことで購入してみましたが、元々の利回りが低かったので、キャッシュ調整もあり、手放してしまいました。
5.ms-japan
優待廃止と増配がセットできて、PTSでやすかったので購入してみました。
6.商船三井
船の中では配当下限が最も大きく利回り保証が高いので購入してみました。上ブレてくれればありがたいのですが、どうでしょうか。
7.エクセディ(売却済)
意外な増配で利回りが6%超えとなったために、購入しましたが、配当性向が高かったことと、優待廃止リスクを恐れすぐに手放してしまいました。これは売らずが正解だったですね。
8.テクノスマート
自分の好きなシクリカルDOEのパターンで利回りが5%を超えたので購入しました。
9.GMOtech
今期から配当予定で上ぶれを期待して購入。現在でも利回りが4.7%あるのでそう悪くはならないだろうと思ってますが、板が薄すぎるのがやや不安。
9.大英残業
好決算+配当性向引き上げ目標の思惑もあり購入。優待もあるんで、気長に待っていたいと思います
10.フジクラ
中期経営計画で配当性向引き上げたことと、電線需要は今後堅調に推移するとの見込みで購入。
11.四国電力、北陸電力
Youtubeの投資ブレストにておすすめされていて、持たざるリスクを感じたため購入。結果的にはかなりいいタイミングで購入できました。
12.名古屋電機
四季報で割安だなと思っていた銘柄だったのですが、大口の売りが1500円であったので購入。購入額の利回りで4.7%ならまあまあかと思います。
13.熊谷組
オアシスの参入で増配してくれると嬉しいなということで購入してみました。
14.ステップ
ここも良い銘柄だなど監視していたのですが長期優待込の利回りで5%を超えたので購入。
15.GMOFHD
復配で利回りが6%程度となりそうなので、購入しました。

(2)売り銘柄
1.日本モーゲージ
日本モーゲージは減益予想で配当性向が50%になっても、利回りが5%にならず、当初の目論見が外れたので売却しました。売却以降も下げ続けており、判断は悪くなかったです。
2.信和
ここも業績がいまいちで増配の見込みがなさそうなので、売却。配当の来季予想が渋いところは結構売られ続けるので判断は早いほうがよさそうです。
3.ホクリョウ
ここは元々短期目線で決算をまたぎたくなかったので、売ってしまいました。
4.アルトナー(一部売却)
決算後の反応が悪く、買い増しした分が、ある程度利が乗ったので売りました。株価が1400円でプライム基準が満たせるので、その節目の価格になったということもあります。
5.日本ライフライン
増配狙いで購入した銘柄で、自社株買いはあったのですが、増配がなかったので売ってしまいました。結果的には売らないで持っておいたほうが正解だったっぽいです。
6.パンチ工業
配当が想定以下だったので、売却
7.東邦アセチレン
ここも増配見込みで購入していて、増配がなかったので売却
8.アルテリア
TOBとなったため、キャッシュ確保のため売却
9.明豊ファシリティ(一部売却)
徐々に増配していっているのは悪くないのですが、いかんせんキャッシュが足らず一部売却することとしました。
10.DNホールディングス
元々増配目的で購入しましたが、進捗と受注残がイマイチのため、増配の見込みが低いと判断し売却しました。
11.三井倉庫
今季配当予想が減配で、増配の見込みも薄そうなため売却。この手の決算は決算後すぐに売るのが良さそうですね。これは完全に判断が遅かったと反省しております。
12.グローバルインフォメーション
1Qの進捗的に増配の見込みは薄いだろうと判断して売りました。
13.丸一鋼管
今季の配当予想は増配だったのですが、株価の上昇で利回りが低下したことと、配当方針変更についてもあまり好感が持てる内容ではないので売ることにしました。

3.まとめ
5月はかなり残念な月となってしまいました。なるべく益を伸ばすために、駄目な銘柄の損切りや利確の判断を早めにしていきたいと思います。あとは資金管理についても6月は財布が緩みがちになるので引き締めていきたいと思います。
2023-05-01 (Mon)

2023年4月末の個別株の運用成績まとめ

1.運用成績4月の私の月次パフォは「+3.0%」と指数並みの結果となりました。4月は先月に比較すると価格変動も少なく、良い感じの相場だったかと思います。4月に入って再び低PBRの増配狙いの物色が復活してきたので、そういうのを積極的に拾っていけたら、もう少しパフォーマンスも良かったと思います。このへんが今後の反省点ではないかと思っております。2.今月の売買今月は四季報も決算もなかったので、比較的売買は少な...
1.運用成績
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4月の私の月次パフォは
「+3.0%」
と指数並みの結果となりました。

4月は先月に比較すると価格変動も少なく、良い感じの相場だったかと思います。
4月に入って再び低PBRの増配狙いの物色が復活してきたので、そういうのを積極的に拾っていけたら、もう少しパフォーマンスも良かったと思います。このへんが今後の反省点ではないかと思っております。

2.今月の売買
今月は四季報も決算もなかったので、比較的売買は少なかったです。
(1)買い銘柄
1.東洋建設
配当方針変更で利回りが5%を上回ったので購入。買った当初は全然上がりませんでしたが、最近少しいい感じになってきています。
2.ホクリョウ
鳥インフルエンザで下げてますが、業績に与える影響は少ないと考え、短期目線で購入して見ました。短期目線なので決算前には処分しようかと思ってます。
3.コスモエネルギー
本当はもっと下で買いたかったのですが、買えなくなる後悔はしたくないので、やや妥協ラインで購入しました。増配余地はまだあると思っております。
4.DNホールディングス
業績の良さそうな建設コンサルで四季報をみて注目しておりました。建設業界はコンサル系のほうが原材料費高騰の影響も少ないので、業績は安定しているかと思います。
5.アークランズ(売却済)
かつや優待もらえて優待混み利回り4%越えなら悪くなさそうと思い、本当に何となくの雰囲気で買ってみましたが、なんとなくの雰囲気では握力も弱く、適当なリバで売却してしまいました。
6.FPG(買い増し)
増配したものの、元々の期待が高かったのか下落したため買い増し。しかし、買い増し後も下がり続けていて、私には見えていないリスクがあるのかもしれません。
7.エクセディ
意外な増配で利回りが6%超えとなったために、購入しました。
(2)売り銘柄
1.あさひ
優待廃止+増配でPTSが上がったところで処分。増配で保有継続しようかなと思いましたが、購入理由の後付けは資金管理的にも良くないので、売りました。結果的には正解だったと思います。
2.JINS
コーヒーをやり始めるとわかり、嫌な予感しかしないので売却しました。結局その後下方+減配で大幅下落し、助かりました。
3.バリオセキュア
これも業績下方修正で売却。当初の購入理由が増配目的だったので、下方で増配はないと思って売りました。結局無配転落という最悪の自体だったので、売って大正解でした。
4.日本フェンオール
ここは資金管理的に購入したいたので、資金が少なくなった時点で売却は致し方ない感じです。

3.まとめ
4月はJINSやバリオセキュアなど暴落前に売ることができてラッキーでした。やっぱり購入前の仮説に反した時点で売ってしまったほうが良いのかもしれないです。
2023-04-01 (Sat)

2023年3月末の個別株の運用成績まとめ

1.運用成績3月の私の月次パフォは「-0.8%」と指数に大幅に劣後してしまう結果となりました。その理由は「権利落ちの影響が大きかった」「銀行株が大幅下落した」「外国株も日本株に大幅劣後した」「私が保有していない半導体などのシクリカルセクターが強かった」ことが挙げられます。銀行セクターの割合が低いかつ、半導体セクターの割合が高い日経平均の大幅上昇もこの辺の理由で説明できることから、このへんの考察はある程...
1.運用成績
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3月の私の月次パフォは
「-0.8%」
と指数に大幅に劣後してしまう結果となりました。その理由は
「権利落ちの影響が大きかった」
「銀行株が大幅下落した」
「外国株も日本株に大幅劣後した」
「私が保有していない半導体などのシクリカルセクターが強かった」

ことが挙げられます。銀行セクターの割合が低いかつ、半導体セクターの割合が高い日経平均の大幅上昇もこの辺の理由で説明できることから、このへんの考察はある程度正しいのかなと思ってます。

あとは、売買のタイミングで川崎汽船や双日はもう少し引っ張って売ったほうがよかったことと、逆に銀行株についてはSVBの破綻の直後に売ってしまうことができれば、もう少しパフォーマンスを上げられたかもしれなのでそのへんは反省点です。

2.今月の売買
今月が四季報が発売されるタイミングだったので2月ほどは多くはないですが、なんやかんやで結構な売買となりました。2月に引き続きシクリカルセクターを処分しておりますので、さらに値動きは少なくなるものを思っております。
(1)買い銘柄
1.南総通運
ここは陸運系の中では利回りが高く、財務も良いのですが、ここ最近のPBRバブルの恩恵もあるかなと思い購入。
結果的には全然上がっていないのですが、来期の業績予想まで保有はしたいので、とりあえずは保有継続します。
2.DMS(売却済)
配当性向30%を守るのであれば、増配は確実な銘柄なのですが、信じきれなかったため売却。
本当に30%に増配したタイミングで購入しても良いかなと思いました。
3.JINS
JINSは月次またぎをしたかったので再購入しました。予想通り月次は好調で上昇しましたが、まだまだ一時期の株価と比べると割安なのと、中国の業績が回復すればさらなる上昇も見込めそうなので、保有継続します。
4.あさひ
優待込みの利回りが5%を超えたので購入。最近自転車が高くて、あさひのPB自転車の優位性も出てくるのかなと考えております。あとはヘルメットの努力義務かもプラス材料かと思ってます。
5.テックポイント(買い増し)
利回りが7%になったので買い増ししました。
6.日本フェンオール
DOEの利回り5%銘柄。以前手放しましたが、三井住友を売って資金ができたのでまた買いました。
7.アルトナー(買い増し)
人材派遣系で利回り5%超えはなかなか珍しいので、追加で購入しました。
8.二レコ
四季報発掘銘柄。DOE2%で安定配当のシクリカル銘柄。BPSも成長しているので、少しづつ増配はしてくれると思ってます。
9.バリオセキュア
四季報銘柄。営業利益率高く、利回りも4%近い。付箋は結構張っていたのですが、株価的に購入できるタイミングだったので購入しました。
10.日本曹達
四季報で注目してた銘柄。シクリカルではあるのですが、業績が良く、増配もきっちりやってくれる良い企業でずっと注目しておりました。
今後のどうなるかわかりませんが、減配しないのであれば保有は継続したいと思います。
11.西本wismettac
これも四季報で注目した銘柄。ここのところ増収+増配が続いており、優待込みの利回りが5%のため購入。業態的にもあまり他社がやっていない業態で面白いとおもったのも購入理由です。
10.新日本建物(買い増し)
増配で利回り6%となったので買い増ししました。
11.ウィルグループ
株価低下で優待込みの利回りが5%となったので購入しました。
12.日本M&A
ここは優待でコシヒカリがもらえるのですが、かなりの高ROE銘柄が優待込みでも4%を超えているので購入してみました。
13.阜豊集団(買い増し)
業績好調にもかかわらず株価が低下していたので買い増ししました。30日の業績発表でも数値はよかったので一安心です。
14.中広核電力 (買い増し)
ここは元々保有金額が少なかったので、華潤水泥を売った資金で買い増ししました。
15.西部水泥
華潤水泥と同じセメント会社なのですが、こちらは減配がなかったのでこちらに乗り換えてみました。
16.日本モーゲージ
フラット35のニュースと今日買っとけば来年の優待に滑り込めるというスケベ心で購入。配当性向50%も目指すとしているので、来年あたり増配がある気もしています。

(2)売り銘柄
1.三ツ星ベルト
配当性向100%は時限付なのもあって、キャッシュ確保のため売却しました。
2.SMBC(半分売却)
銀行セクターの不安定さから半分売却。結果的にはこのタイミングで銀行セクターを全売却したほうが良かったが、それができないのが自分の弱いところです。
3.平山
アルトナーとウィルグループを買ったタイミングで同一セクターの利回りの低い方を売却しました。
4.日本郵政
キャッシュ確保と銀行セクターを減らす目的で売却しました。
5.クリヤマ
低PBRで伸びしろはありそうなのですが、利回りが低いので売却しました。
6.川崎汽船
本当は配当落ちギリギリで売りたかったのですが、キャッシュ調整のため売却。結果的には持ったままのほうが正解でした。
7.双日
こちらも結果的には持ったままのほうが正解でした。来期の配当130円が確約されていたので、売る銘柄を間違えたかもしれないです。。。
8.第四北越
優待込みの利回りは5%あるものの、銀行セクターの上がる見込みが見えず、割合をさらに減らすために売却
9.内外トランス
昨日来た優待の内容がいまいちで配当利回り的にも持つ理由がないので売り
10.華潤水泥
減配で利回りが大きく低下したタイミングで売却。やっぱりシクリカル系は配当が安定しないので、買値には特に慎重にならないといけないと反省しました。

3.まとめ
3月は配当落ち銘柄が多いので、私のような高配当PFだと厳しい月ではあるのですが、もう少し指数について行きたかったのが本音です。年初来でも指数に負けてしまったのですが、このまま食らいついていけば6月の配当入金によって逆転できるので、頑張っていきたいと思います。
2023-03-01 (Wed)

2023年2月末の個別株の運用成績まとめ

1.運用成績私の2月の月次の成績は「+3.9%」で、日経平均・TOPIXに対しては大幅に上回ることができました。その理由としては2月はバリュー株が強かったことと、LAHDやアルプス技研、ニチリン、三井倉庫、クレステックなど決算においても比較的当たりの銘柄が多かったのが要因かと思います。ハズレは住友化学、サムティ、CARTAくらいだったので比較的少なかったですね。またS&P500については、リターンは高いのですが、為替の影...
1.運用成績
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私の2月の月次の成績は
「+3.9%」
で、日経平均・TOPIXに対しては大幅に上回ることができました。その理由としては2月はバリュー株が強かったことと、LAHDやアルプス技研、ニチリン、三井倉庫、クレステックなど決算においても比較的当たりの銘柄が多かったのが要因かと思います。ハズレは住友化学、サムティ、CARTAくらいだったので比較的少なかったですね。

またS&P500については、リターンは高いのですが、為替の影響もあり、変動率も高いという結果になっており、この辺については自分のポートフォリオのほうが安定していて良いかなと思います。

2.今月の売買
今月は決算月だったこともあってかなり多めの売買となりました。比較的減配リスクの低い堅めの銘柄に入れ替えましたので、ポートフォリオ全体としては安定性が高まったかなと思っています。
(1)買い銘柄
1.やまびこ(売却済)
売っている商品がマキタに似ていてこちらのほうが高配当なので、試しに買いました。しかし、決算をまたぐ根拠が弱く利確してしまったのですが、決算内容は良く、上に上がっていってしまいました。
2.丸紅
累進配当+増配により利回りが5%を超えてきたため購入。買った直後に値上がりしたため、利回りは下がってしまいましたが、特に売る理由もないので保有継続しています。
3.川崎汽船
通期下方と増配で株価が下げましたが、そのタイミングで購入。今のところは購入が功を奏して上昇しています。財務がだいぶ改善されているので来期も大きく減配することはないかなと思っているので、とりあえず保有は継続します。
4.IDEC
てざわりさんのおすすめ銘柄。同業他社とくらべて割安なことと、その後の上方修正の可能性も高そうなので、保有継続します。
5.住友商事
ここは地味に配当方針がDOEのため、安定配当が見込めると判断し購入。ここから先景気後退しても減配リスクは少ないと見込んでいます。
6.明豊ファシリティ
配当方針変更など、プライム残留の意志を強く感じたため、追加購入しました。
7.ヒップ
10円増配で株価上がるかと思ったらPTSでむしろ下がっていたため、購入しました。結果的にはPTSの価格は割ることはなく上昇していますので、正しい判断だったかと思います。
8.テクノフレックス
12/15の上方修正でEPSが128円で配当性向40%を公言してるので、51円位には増配するかと思い、購入しました。予想通り増配となったので良かったです。会社的にも営利が高く、財務も良いのでそのままホールドします。
9.グローバルインフォメーション
増配したにも関わらず、PTSで下げてたので、雰囲気で買ってみました。計画未達で下げてるのかもしれないですが、利益減は為替差益の要因が大きいので本業は伸びてて大丈夫かと思ったんですが、どうでしょうかね。
10.タナベコンサル
総還元性向100%かつDOE6%以上の配当により、利回りが5%と大幅に良くなったため購入。さらに3Qでの進捗が90%で、本決算までに増配または自社株買いの期待もあるのでPTSで購入しました。
11.ミヨシ油脂
優待込みではあるが、食品セクターで利回り5%超えは珍しいのでセクター分散の意味もあり購入しました。
12.東邦アセチレン
プライム残留銘柄で、10円増配によって利回りが久しぶりに5%のラインに来たので、再購入しました。
13.パンチ工業
パンチ工業はシクリカルだがDOE3%で配当の下値は堅いので購入。BPSから換算すると来期は25円配当になるはずなので、今の株価ならそれなりの利回りになると想定しています。
14.CACHD
CACは配当方針変更(DOE5%)によって、利回りが5%のラインに来たので購入。ここはBPSも無難に上がっていくと思うので、長期的に安定的な増配ができると見込んでいます。
15.システム情報
ここもシステム会社で安定的な業績が期待できる会社。優待込みの利回りが5%のラインに近づいてきたので、購入しました。
16.アルトナー
きれいな業績右肩上がりの銘柄で、配当も増配継続しています。ここも万年四季報監視銘柄だったのですが、プライム残留のための増配期待と人材セクターの割合を増やしたいということもあり、購入しました。買った直後にテレビで取り上げられた影響で上昇していったのでラッキーでした。
17.三協フロンテア
ここも万年四季報銘柄でした。株価的にも手頃な価格になっているので、そろそろ購入するタイミングかと思い、購入しました。ここもずっと持っていればいずれは報われる銘柄だと思っています。
18.日本ライフライン
ROEなどの株価指標がよく、配当もそこそこのため四季報を見てチェックしていた銘柄ですが、株価下落で割安度も増してきたこともあり購入しました。業態的にも景気の影響は受けにくいとおもうので、気長に持っておこうと思います。
19.JINS(売却済)
優待込みの利回りが4%になったので、購入しました。インバウンドの効果もあり今後復活しそうかと思っているのですが、他にほしい銘柄がありすぎて、こうなると利回り的に劣ってしまうJINSが売り銘柄となってしまいました。またお金が戻ってくれば買い戻したいですね。
20.ヤマウHD
配当方針の見直して、利回りが5%のラインでPTSで買えたので購入しました。売上の変動は大きいのですが、利益率も高く、今後の成長も期待できそうなので、とりあえずは保有継続します。
21.モリト
配当方針変更発表直後からみると上がってしまってはいるので、買うのを躊躇してしまっていたのですが、改めてみるとDOEで配当5%超えのシクリカル銘柄は魅力があると感じ、購入しました。DOEのシクリカルは景気減速局面でも配当が下がるリスクが低いのでこういう銘柄は優先して集めていきたいと思います。
22.中信銀行(CITIC BANK)
中国株です。ここは利回りが9%超えしています。政治リスクはあるのですが、日本株ではありえない利回りなので、やっぱり少しはPFに取り入れていきたいなと思っています。

(2)売り銘柄
1.住友化学
業績の下方修正で配当が怪しくなってきたため売却
2.トーヨータイヤ
元々今期配当増からの来期予想減を見込んでいたので、配当分だけ取って売却することとしました。結果的には来期は減配予想だったので、想定通りではあるのですが、株価は下がってませんね。そこがシクリカルの難しいところです。
3.フォーラムエンジニア
配当は高いが、配当性向が高すぎると思ったので売却。人材セクターならアルトナーやヒップなどの方が伸びしろが大きそうと思ったのもあります。
4.東ソー
減配が怖くて決算前に売ってしまいましたが、無事通過して大幅上昇してしまいました・・・。やっぱり自分は配当が上下しやすいシクリカル系との相性は悪いなと思います。
5.カノークス
決算の数値がイマイチで売ってしまいましたが、その後も上がり続けてます。鉄はやっぱり強いですね。
6.百十四銀行
銀行セクターの割合を減らそうと考えたとき、ここが一番今期決算の数値がイマイチで債券の下落の影響を受けてそうだったため、売却しました。
7.中電工
安定感はありますが、DOEでそれ以上の伸びしろが期待できる銘柄ではないため優先度的に売却しました。
8.オリジナル設計
四季報を見て、増配期待で購入しましたが、その可能性は低そうと判断し売却しました。
9.日本管財
ここもずっと持っていた優待銘柄で良い会社だとは思うのですが、配当利回りが下がってきたことと、優待の内容が個人的にはイマイチなため、保有の優先度が下がってしまい、売却しました。
10.クリヤマ(半分売却)
優待改悪もあり、200株持つ理由がなくなったものの、全く持たない理由もないので、キャッシュ確保のため半分売却しました。
11.信和(半分売却)
下方減配となりましたが、ここはまだ成長の見込みが期待できそうなので、100株残すことにしました。
12.田辺工業
ここも優待目的で購入してましたが、増配のペースがゆるいこともあり、利回りが低下してしまったので、売りました。ただ昨今の低PBRトレンドには合致しているので、売らないで持っておいても良かったかなとも思います
13.トーヨーカネツ
四季報付箋銘柄でしたが、進捗が悪く、来期も不安なため銘柄を入れ替えることにしました。
15.GMO
優待目的で購入していましたが、サービスの値上げによって割が合わなくなってきたこともあって売却しました。
16.インテージ
株価値上がりによって利回りも低下してしまったことと、似たようなセクター(グローバルインフォメーション)を購入したこともあって売ることにしました。
17.INTC
配当維持が成長の足かせになっており売却。直後リバウンドで上げましたが、その後減配となったので、まぁこのときに売っておいてよかったと思います。

3.まとめ
2月は決算月だったこともあり、かなり売買が頻繁になってしまいました。3月も配当落ちの銘柄が多いので、権利をまたぐかどうかの判断があることや、四季報の発売日も3月なので、その辺でまた少し銘柄の入れ替えがあるかもしれないです。
3月は高配当銘柄が多い人は権利落ちでパフォが低下しやすいと思いますので、どれだけ耐えられるかがポイントになってくると思います。
2023-02-04 (Sat)

2022年1月末の個別株の運用成績まとめ

今年からレラティブストレングス投資をやめてしまったので、代わりに個別株の運用成績を月次でまとめることにしました。1.運用成績私の月初成績は「+3.8%」で、プラスではありますが、日経平均・TOPIXにはリターンで劣ってしましました。その理由としては1月は新興株や銀行・鉄鋼・半導体関連が強めに推移し、私の保有株にその辺の保有が少ないことが、パフォの劣後につながっていると思っています。しかしその分といってはなん...
今年からレラティブストレングス投資をやめてしまったので、代わりに個別株の運用成績を月次でまとめることにしました。

1.運用成績
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私の月初成績は
「+3.8%」
で、プラスではありますが、日経平均・TOPIXにはリターンで劣ってしましました。その理由としては1月は新興株や銀行・鉄鋼・半導体関連が強めに推移し、私の保有株にその辺の保有が少ないことが、パフォの劣後につながっていると思っています。

しかしその分といってはなんですが、変動率はかなり低めに抑えられており、今後来るであろう下げ局面でどれくらい踏みとどまれるかが勝負だと思っています。

またS&P500については、リターンが低く、変動率が高いという結果になっており、これは為替の変動などが悪影響していると思われます。

2.今月の売買
(1)買い銘柄
・マネーフォワード
 自分がマネーフォワードのユーザーであることからピーター・リンチ的な視点で購入。ケチな自分が有料プランに手を出したということもあり、これから有料ユーザーが増えると予測しています。
・エスプール(売却済)
 新聞記事の煽りで大幅に下げましたが、個人的には下げすぎと思い、噂で買って事実で売れとこともあり実験的に購入。結果的はプラスでしたが、もう少し保有期間を伸ばしてればよかった。
・日本フェンオール(売却済)
好財務なDOE銘柄で監視しており、利回り5%になってたので購入しましたが、このときはキャッシュが余っており、やや消極的な理由で購入していたので、結局すぐに銘柄入れ替えすることとなりました。
・キムラユニティー
配当性向変更で利回りが上がったタイミングで購入。優待込み利回りが6%くらいになっただけでなく、直近の業績が好調ということもあり、あっという間に上昇しました。
・日本電技
利回り5%水準まで待ってましたが、そこまでは下がらず、最近買値を意識しすぎて、買いのチャンスを逃してしまっていることを反省し購入。結果的に購入後発表された、決算の数字は良く、購入価格を多少妥協しても、今後の株価や配当の伸びを意識する方がはるかに重要と感じました。
・蔵王産業
今回の四季報は円高恩恵銘柄を中心にチェックしていてここも監視してたんですが、今回増配したタイミングで購入。増配発表後もっと上がるかなと思っていましたが、上げ渋る場面があったので購入することができました。
・BLV
米国債券ETF。金利の本を読み、下値余地はそんなにないと判断し実験的に購入。
・VOD
通信株の中では圧倒的な配当利回りなので、少しずつ買い集めています。
・VIG
アメリカの成長株系はこのETFを買っておけば良いと思っていて、これも少しづつ積立しています。
・中国海洋石油集団
最低配当0.7HKDのためそれでも利回り6%に加え配当性向を40%としてるので更なる上もねらえるためシクリカルですが購入しました。最低保証のあるシクリカル銘柄はリスクが抑えられており私の好みです。

(2)売り銘柄
・東京個別
優待廃止で利回りが並になったことと、そもそもEPSが低くタコ足気味になっていたので売却しました。
・住友化学
配当未定で、他に買いたい銘柄もあったので、売却。シクリカルは購入前によほど慎重にならないといけないと改めて感じました。
・トーヨータイヤ
元々今期配当増からの来期予想減を見込んでいたので、配当分だけ取って売却することとしました。ここもキャッシュが余っていたタイミングでの消極的な購入で握力が持ちませんでした。
・INTC
配当維持が成長の足かせになっており、他社との競合が厳しくなると考え売却したものの、あっという間に元に戻してしまいました・・・。シクリカルは業績以外のところで株価が動くから難しいですね。

3.まとめ
1月はレラティブストレングス投資で売ったキャッシュがあり、売買が多くなりましたが、2月以降は落ち着いてくるかと思います。このままのPFでいても指数に劣後しそうなので、少しづつPFの改善ができればと考えております。